東京都大田区の小さな着付け教室「わのわ」です。気軽に着物を楽しんでくださる方が増えることを願いつつ、着物周りのあれこれを綴ります。
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古布で仕立てる帯
JUGEMテーマ:着物 きもの

今日は吹く風もさらっと爽やかで、気持ちの良い一日でした。

私の髪の毛は湿度メーターのようなところがあり、湿気の多い日は、いくらきれいに整えても、外出した途端に毛先がクルクル跳ね回ります。

憂鬱な梅雨入りを前に、清々しい休日を過ごせました。
さて、長らく温めている計画がようやく実現できそうな気配です。

計画とは、古布を使って帯を仕立てるというもの。

かれこれ4〜5年前から、紫根染の帯が欲しいと思っているのですが、今や貴重な紫根染は、普段使いの木綿といえどもかなり値の張るモノ。

古布やハギレを扱うお店やオークションをチェックし、出物がないか探し続けてきたのです。

そして、1年ほど前にオークションでこちらの古布を落札しました。



紫根染の布団地を解いた端布だそうで、出品者の方によると、しっかりと地厚な生地の状態から、幕末〜明治初頭のものではないかとのこと。

大正期になると、生地が薄くなったのだそうです。

ところがお仕立て屋さんに相談してみると、お太鼓と前帯の部分は足りても、タレ先、手先分までは取れないことがわかりました。

全く別の布を合わせることを考えながらも更なる出物を期待していたところ、同じ出品者の方から同じく紫根染の布団地が出品され、今日、無事に落札できました。

今回出品分は、前回2枚分と同じくらいの尺があるので、用尺の問題はクリアできたと思います。

古布を扱う実店舗でチェックしていたものと比べると桁違いの安さで、時間はかかりましたが、ここまでは大満足。

次は、お仕立てです。

柄合わせや裏地など、まだ課題はあるでしょうけれど、かつてお布団だった古布が帯に形を変え、私を守ってくれるような気がして、反物を仕立てるときとは違ったワクワク感があります。

あれこれ悩むのも実は楽しいのです。

今度は仕立て上がりのご報告ができますように。

[晴れ]


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22:49 / 四段目 着物・帯・小物の愉しみ / comments(0) / -
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